令和4年度 IT活用塾のお知らせ

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昨年に引き続き、本年度もIT活用塾を開催する運びとなりましたのでお知らせいたします。

IT活用塾はあなた自身の課題をデジタル技術を用いて活用する力を育むIT勉強会です。
毎週水曜日の2時間を使って、ITの活用を着実に前に進める4ヶ月を過ごしませんか?

IT活用塾概要

セミナーで特定のアプリケーションの使い方を教わっても実際の業務や日常での活用に至らないことはありませんか?

IT技術の習得・活用で本当に難しいのはまさに使い方の先の部分です。アプリの使い方自体は短く簡潔に集中的にまとめることができるかもしれませんが、実際に自分の課題に適用して運用していくのは長い試行錯誤が必要です。

令和4年度のIT活用塾は「あなたの課題」をテーマにデジタルスキルの学習計画を立て、実際にIT技術を活用する部分まで伴走していきます。

課題は人それぞれですが例えば次のようなものです。

  • ネットでうまく集客する方法を考えたい → リスティング広告運用や検索最適化、SNS運用などがテーマにできそうです
  • 毎日手作業で行っている業務をもっと楽にしたい → ノーコードツールやプログラミングなどがテーマにできそうです
  • ITの不慣れを克服したい → ライフスタイルにあったアプリケーションやWebサービスの活用などがテーマにできそうです

このように、参加する人が本当に必要としているものにフォーカスして、道具の使い方だけではなく、「道具を使ってどのように問題を解決するか」の部分まで一貫して取り組んでいくことが本年のIT活用塾の肝になります。

また、参加者ごとにテーマがユニークですので、他の参加者の取り組みが参考になったり、教え合いやアイデアの交換など、講師だけでなく参加者同士のコラボレーションで学びを楽しく効果的にしていくことを狙っています。

約4ヶ月間の取り組み後に、参加者の方が「自分の課題を少なくとも1つ、IT技術を使って解決している」状態に至ることが目標です。この一つの経験を足場に、変化が激しい世界であっても自分の必要性に応じてITの技術を学んで取り入れていく能力につながると、私達は考えています。

学習方法

参加初回は、学習計画を立てるためのワークショップです。自分の課題・興味・関心を掘り下げていき、これからどのように取り組んでいくかを決めます。状況に応じてグループで行ったり、講師と一緒に行ったりします。

学習計画決定以降は各自もくもくと作業する勉強会スタイルとなります。
開始時に「今日取り組むこと」を宣言、終了時に「今日やったこと」を発表して進捗と感想を共有する時間を設けます。

基本的に一人でもくもくと作業しますが、講師や参加者同士で質問したり相談したりもOKなゆるい雰囲気で気軽に勉強できる空間です。

ファシリテーター

福山宏
地域活性化総合研究所主席研究員
岩手県ICTアドバイザー

種延真之
地域活性化総合研究所 研究員

アドバイザー

阪井和男
明治大学法学部教授
明治大学サービス創新研究所 所長

参加方法

令和4年度IT活用塾お申込みページよりお申込みください。

皆様のご参加、お待ちしております。